まぐまぐの発行者のメールアドレスが収集された
公開日:
:
インターネット技術
独自配信と並行して、「まぐまぐ」を使って、メール通信を発行しています。
そうしたら、こんな案内が来ました。
「まぐまぐのほうから来ました」
と似た文面の、メルマガが届いていました。
通数は多くはないですが、気分が悪かったのでした。
で、メールアドレスの変更って、どうしよう?
「まぐまぐ」用を変えればいいという問題ではなく、
「相手にリスト化されたメールアドレスを使えないようにする」
というのは、大変な話ですよ。
もともと、「まぐまぐ」の読者は誰かわからないので、警戒して本文にはメールアドレスを入れていませんでした。
ぬかりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2013.08.08 読者返信用アドレスご変更のお願い 及び 機能追加のお知らせ
いつも、まぐまぐをご利用いただきありがとうございます。
本日は、次の2点について、ご連絡申し上げます。
・機能追加のお知らせ
・読者返信用メールアドレスご変更のお願い
昨年より、発行者様から、見知らぬアドレスからDMが届くというご相談が多く寄せられてきました。
「まぐまぐでしか利用していないメールアドレスなのに・・・」、
「まぐまぐからの流失ではないか」、
「まぐまぐの発行者のメールアドレスを一覧にして販売している人がいる」
などのご連絡をいただきました。
これについて、調査をしましたところ、メールマガジンを大量に購読し、発行元メールアドレスを抽出していることが分かりました。
まぐまぐでは、創業以来、電子メールの特性を活かし、読者様が届いたメールマガジンに返信していただくことで、発行者様へご意見・ご感想がダイレクトに届く仕組みを採ってきました。
この機能については、一定のご評価をいただき、多くの読者様にご利用いただいております。
しかし、この機能によって、読者様は、発行者様が登録された発行元メールアドレスが分かることになります。これを悪用されたことが発端となり、発行者様にご不快な思いやご心配をおかけしてしまった結果となっています。
この問題について、検討した結果、
・発行元メールアドレスを暗号化し分からなくすること
・読者様からご意見等の返信は従来通り届くようにすること
を目的に開発を行い、8月8日(木)にリリースいたしました。
新しい機能は、発行者様も読者様も、特に意識せず、従来と何も変わらないようにご利用いただけます。
発行されるメールマガジンには、発行者様宛メールアドレスとして、暗号化された「読者返信用メールアドレス」が送信されますが、新機能リリース時点では、以前ご登録いただきました「発行元メールアドレス」が登録されています。
送信する際には暗号化いたしますが、「発行元メールアドレス」は、一度、リスト化されている可能性がありますので、出来ましたらご変更いただきたく、お願い申し上げます。
詳しい変更方法は、次のページをご確認ください。
http://www.mag2.com/changeAuthorAddress.html
また、念のため定期的なメールアドレスのご変更をお願い申し上げます。
この度は、ご心配、ご迷惑をおかけいたしましたことを、お詫びいたしますと共に、当社では、より使いやすく改善し、皆様にお届けしたいと考えています。
今後とも、ご意見・ご要望を戴きたく、お願い申し上げます。
株式会社まぐまぐ
発行者サポートチーム
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